ビジネスローン サービス詳細

あんしんワイド

GMOあおぞらネット銀行株式会社

融資枠型・年0.9%〜・決算書と事業計画書が不要

あんしんワイドの基本情報

実質年率年0.9%〜14.0%
融資限度額10万円〜1000万円
申込対象法人
融資まで最短2営業日
担保不要
オンライン完結可(来店不要)
貸付の根拠銀行免許にもとづく貸付(貸金業登録は不要)

利息の目安

借入残高100万円に対する1年分の利息は約9,000〜140,000円が目安です(年0.9%〜14.0% で単純計算)。返済が進むと元金が減るため、実際の利息総額はこれを下回ります。 適用される利率は審査により決まります。

あんしんワイドの条件の内訳

借入利率年0.9%〜年14.0%(固定金利・審査のうえ決定)
遅延損害金年14.0%
担保・保証人担保、保証人ともに不要(ただし特約が適用される場合、保証が付されることがある)

借入限度額は初回契約時が10万円以上1,000万円以内(10万円単位・審査のうえ決定)。期限更新後は10万円以上1,500万円以内。契約形態は極度型ローン契約で、初回契約期限は契約開始日から1年後の応当日の前月末日。

申込条件

営利法人(株式・有限・合同・合名・合資)で、日本に登記上の法人住所があり、同行の法人口座を持つこと。加えて申込日の属する月の前月から遡って2カ月以上連続した入出金明細情報があること等の条件がある。業歴・年齢の要件は商品概要説明書に記載がない。

あんしんワイドの申し込みから融資までの流れ

  1. STEP1 お申し込み商品概要説明書は申込方法を「当社インターネットバンキングの画面もしくは当社所定のWebサイトから、所定の方法によりお申し込みください。」としています。
  2. STEP2 審査「入出金明細情報等を基に審査を行うため、決算書や事業計画書の提出は不要です」とされています。審査申込から借入までは最短2営業日程度です。
  3. STEP3 契約(融資枠の付与)極度型ローン契約として融資枠が付与されます。初回契約期限は契約開始日から1年後の応当日の前月末日で、更新には契約期限の2カ月前に更新審査があります。
  4. STEP4 お借り入れ「当社インターネットバンキングへログインのうえお借入操作をいただきます。操作後、お客さま名義の代表円普通預金口座に入金いたします。」なお「審査はお申込時と契約期限の更新時のみで、お借り入れの際は不要です」とされています。

あんしんワイドのメリット・デメリット

メリット

  • 下限が年0.9%で、当サイト掲載のビジネスローンの中で最も低い
  • 「決算書や事業計画書の提出は不要です」と商品概要説明書に明記されている
  • 担保、保証人ともに不要(特約が適用される場合を除く)
  • 融資枠型なので、枠を作った後は借入のたびの審査が不要
  • 借入操作後、自社名義の代表円普通預金口座にそのまま入金される

デメリット・注意点

  • 営利法人のみが対象で、個人事業主・フリーランスは申し込めない
  • 同行の法人口座が前提で、2カ月以上連続した入出金明細情報が申込条件に含まれる
  • 初回契約時の借入限度額は1,000万円以内で、1,500万円は期限更新後の上限
  • 契約期限は1年ごと。更新審査で枠が下がると、超過分を期限までに返済する必要がある
  • 審査申込から借入まで最短2営業日で、即日の資金化には対応していない

あんしんワイドが向かないケース

  • 個人事業主・フリーランスとして申し込みたいケース(営利法人のみが対象)
  • 今日中に資金が必要なケース(最短2営業日)
  • 口座を開設したばかりで、入出金明細が2カ月分そろっていないケース
  • 枠を常時いっぱいまで使う前提の資金繰り(更新審査での減額時に超過分の返済が生じる)
  • 一般社団法人・NPO法人など、商品概要説明書が列挙する5つの会社形態に当たらない法人

あんしんワイドを申し込む前に押さえておきたいこと

「融資枠型」は、都度審査を受ける借入とは別物

あんしんワイドは商品概要説明書で契約形態を「極度型ローン契約」と定めています。あらかじめ融資枠を付与しておき、その範囲内でいつでも引き出せる設計です。

ここが実務上いちばん効きます。同説明書は「借入可能額の範囲内でインターネットバンキングからのお手続きですぐにお借り入れいただくことができます」とし、さらに「審査はお申込時と契約期限の更新時のみで、お借り入れの際は不要です」と明記しています。

つまり時間がかかるのは最初の1回だけです。枠さえ作っておけば、実際に資金が必要になった局面では審査を待たずに引き出せます。「審査申込〜借入まで最短2営業日」という数字は初回の話であり、2回目以降の資金調達スピードを表すものではありません。

資金需要が読めない事業ほど、この設計は噛み合います。逆に「今回1回だけ、まとまった額を借りたい」という使い方なら、枠を作る手間の分だけ回り道になります。

決算書と事業計画書がいらない代わりに、入出金明細を見られる

商品概要説明書は「入出金明細情報等を基に審査を行うため、決算書や事業計画書の提出は不要です」としています。

提出書類が少ないことは手間の軽さを意味しますが、審査が緩いことは意味しません。決算書を見ない代わりに、口座の入出金がそのまま審査材料になるということです。同説明書は申込条件として「当社の法人口座または入出金明細管理サービス『freee入出金管理 with GMOあおぞらネット銀行』で、申込日の属する月の前月から遡って2カ月以上連続した入出金明細情報があること」を挙げています。

したがって、口座を開設した直後に申し込んでも材料がありません。最低2カ月分の入出金の実績を作ってからが前提になります。急ぎの資金需要に対して今日申し込む、という使い方は想定されていない設計です。

なお同説明書には「※上記(ア)〜(イ)のいずれも要件を満たさないお客さまであっても、当社所定の方法によりお申し込みいただけます。この場合の借入限度額・借入利率は当社所定の条件が適用されます」という注記もあります。実績が足りない場合に門前払いになるわけではありませんが、条件は変わると読むのが自然です。

「営利法人であること」— 個人事業主は対象外

申込条件は明確です。商品概要説明書は「営利法人であること(会社の種類が、株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社であること)」と列挙し、あわせて「日本に登記上の法人住所があること」を求めています。

**個人事業主・フリーランスは対象になりません。**このページの申込対象欄を「法人」だけにしているのはこのためです。当サイト掲載のビジネスローンで個人事業主が使えるものはビジネスローン比較の表で確認できます。

一般社団法人・NPO法人などの非営利法人も、列挙された5つの会社形態に含まれないため対象外と読めます。

借入限度額は「初回」と「更新後」で違う

このページの融資限度額欄は「10万円〜1,000万円」と表示しています。商品概要説明書が初回契約時の借入限度額を「10万円以上1,000万円以内(10万円単位・審査のうえ決定)」としているためです。

同説明書は期限更新後の借入限度額を別に定めており、そちらは「10万円以上1,500万円以内(10万円単位・審査のうえ決定)」です。1,500万円という数字は、契約を更新した後に到達しうる上限であって、初回から使える額ではありません。

当サイトが初回契約時の額を掲載値としているのは、申込者が最初に得られる枠がそちらだからです。まとまった額を1回で調達したい場合、この差は資金計画に直接効きます。

なお同説明書には、特約が適用される場合に「10万円以上50万円以内の借入限度額となります」という記載もあります。連携データ特約(GMOお得意さま応援ローン50)などが該当します。申し込み経路によって枠が変わる点は確認しておく価値があります。

金利は年0.9%〜14.0%。ただし下限は「審査のうえ決定」

借入利率は「年0.9%〜年14.0%(固定金利・審査のうえ決定)」です。当サイト掲載のビジネスローンの中で、下限が最も低いのがこの商品です(比較表参照)。

ただし下限の0.9%は「最も条件の良い場合」の提示です。実際の利率は審査で決まり、同説明書も「当社は、借入利率を優遇して引き下げることができます」という書き方をしています。下限の低さで選ぶのではなく、上限の14.0%を負担できるかどうかで判断するのが安全です。

上限14.0%という水準は、利息制限法が定める上限との関係でも意味があります。同法第1条は元本100万円以上の場合の上限を年一割五分(15%)と定めているので、100万円以上を借りる場合、この商品の上限14.0%は法定上限のすぐ下にあたります。逆に元本10万円以上100万円未満なら法定上限は年一割八分(18%)なので、その帯では14.0%に余裕があります。

遅延損害金は年14.0%です。約定返済日に返済できないと延滞となり、この率が適用されます。

契約期限は1年ごと。更新には審査がある

見落としやすいのが契約期間です。商品概要説明書は「初回契約期限は、契約開始日から1年後の応当日の前月末日となります」とし、「契約期限の更新は、契約期限の2カ月前に当社所定の更新審査を行います」と定めています。

**枠は自動で続くわけではありません。**更新審査の結果によっては、借入限度額が減額されたり、利率が変わったりします。同説明書は「上記審査の結果、借入限度額が減額となり、変更契約を締結し、残元金が期限更新後の借入限度額を上回っている場合、期限更新までに、期限更新後の借入限度額を超過する金額を返済」する必要があると定めています。

枠いっぱいまで使った状態で更新を迎え、そこで枠が下がると、超過分を期限までに返す必要が生じます。枠を常時フルに使う前提の資金繰りは、この商品では危ういということです。

申し込み前に確認しておきたいこと

同行の法人口座が前提になるため、口座を持っていない場合は開設から始まります。そのうえで確認したいのは次の4点です。

  1. 入出金明細が2カ月分そろっているか(申込条件の中核)
  2. 今回の案件で提示される利率と借入限度額(0.9%も1,000万円も上限側の話であって確定値ではない)
  3. 申し込み経路によって特約が適用されないか(枠が50万円以内になる場合がある)
  4. 1年後の更新審査で枠が下がった場合に、超過分を返済できるか

ビジネスローンは借入であり、返済義務が生じます。売掛債権の売却であるファクタリングとは性質が異なるので、返済計画とあわせて検討してください。両者の違いはファクタリングとはで整理しています。

あんしんワイドの運営会社

商号GMOあおぞらネット銀行株式会社

銀行免許にもとづく貸付のため、貸金業登録はありません。 登録貸金業者の検索で見つからないことは異常を意味しません。

あんしんワイドのよくある質問

個人事業主でも申し込めますか?

申し込めません。商品概要説明書は利用できるお客さまの条件として「営利法人であること(会社の種類が、株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社であること)」を挙げており、個人事業主・フリーランスは対象外です。あわせて「日本に登記上の法人住所があること」も条件に含まれます。個人事業主が利用できる商品は当サイトのビジネスローン比較の表で確認できます。

決算書は必要ですか?

不要です。商品概要説明書は「入出金明細情報等を基に審査を行うため、決算書や事業計画書の提出は不要です」と明記しています。ただし決算書を見ない代わりに口座の入出金が審査材料になるため、申込条件として「申込日の属する月の前月から遡って2カ月以上連続した入出金明細情報があること」が求められます。なお freee入出金管理を利用する場合は「同期した銀行口座の通帳コピーなどの提出が必要となる場合があります」との注記があります。

借りるたびに審査がありますか?

ありません。商品概要説明書は「審査はお申込時と契約期限の更新時のみで、お借り入れの際は不要です」としています。融資枠型(極度型ローン契約)なので、枠を作っておけば実際に資金が必要になった局面では審査を待たずに引き出せます。「最短2営業日」という数字は初回の話であり、2回目以降の調達スピードを示すものではありません。

1,500万円まで借りられますか?

初回契約時は借りられません。商品概要説明書は初回契約時の借入限度額を「10万円以上1,000万円以内(10万円単位・審査のうえ決定)」、期限更新後を「10万円以上1,500万円以内」と分けて定めています。1,500万円は契約を更新した後に到達しうる上限です。また特約が適用される場合には「10万円以上50万円以内の借入限度額となります」との記載もあるため、申し込み経路によって枠が変わる点も確認してください。

あんしんワイドとほかのビジネスローンを比較

項目あんしんワイド(このページ)PayPay銀行 ビジネスローン(法人向け)PayPay銀行 ビジネスローン(個人事業主向け)
実質年率年0.9%〜14.0%年1.8%〜13.8%年1.8%〜13.8%
融資限度額10万円〜1000万円10万円〜1000万円10万円〜1000万円
申込対象法人法人個人事業主
融資まで最短2営業日最短翌営業日最短翌営業日
担保不要不要不要