ファクタリング サービス詳細

ベストファクター

株式会社アレシア

最短即日入金・手数料2%〜20%

bestfactor.jp
ベストファクター公式サイトのスクリーンショット

編集部レビュー

ベストファクターは、東京・西新宿の株式会社アレシア(法人番号4011101081767)が運営するファクタリングです。公式トップは買取手数料2%〜・初期費用0円・請求書を最大98%で買取と打ち出し、2社間と3社間の双方に対応すると案内しています。一方、自社の手数料比較表ページは自社欄を「2〜20%」と記載しており、上限は当サイト掲載社のなかでも高い側です。審査書類は本人確認書類・入出金の通帳・請求書等で、契約書類として納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本が挙げられています。公式は「審査時は来店等不要となりますが、契約時にはご面談が必要になります」と明記しており、来社または担当者の訪問が入ります。最低利用額は売掛債権請求額30万円以上です。

ベストファクターの基本情報

手数料2%〜20%
入金スピード最短即日
審査時間最短30分
買取対応額30万円〜1億円
対象法人 / 個人事業主
オンライン完結一部対応
審査通過率92.25%
償還請求権なし(ノンリコース)
営業時間10:00〜19:00(土日祝を除く)
買取対象の債権検収を完了し入金日が確定している売掛金(公式FAQは「業種を問わず買取が可能」と案内)・診療報酬債権・介護報酬債権

ベストファクターの手数料の内訳

100万円の請求書を売却した場合、手数料は約20,000〜200,000円が目安です(2%〜20% で試算)。実際の料率は債権内容と審査により変動します。→ 実質年率シミュレーターで他の調達手段と比べる

買取手数料公式トップは「2%〜」。自社の手数料比較表ページは自社欄を「2〜20%」とし、売掛金300万円の場合の振込金額を240〜294万円と例示している
初期費用0円(トップページのPRICE欄が「0」「円」の大きな表示の下に「初期費用」と記載)
債権譲渡登記費用金額の記載なし。債権譲渡登記ページは「通常、ご売却いただく売掛金については、二重譲渡の対抗要件として法務局にて債権譲渡の登記を行います。」としたうえで「ご希望でしたら債権譲渡登記をせずにご利用いただくこともできます」と案内している

トップページのよくある質問には、手数料を「2%~」と回答する項目と「5%~」と回答する項目が併存しています。個人事業主向けページは「手数料は『5%~』にてご提案」と記載しているため、個人事業主の場合の起点は5%として見積りを取るのが安全です。振込手数料や印紙代の負担者については公式サイトに記載が見当たりません。

ベストファクターの申し込みから入金までの流れ

  1. ご相談・お問い合わせ電話またはメールフォームで問い合わせます。公式は資金調達の悩みも含めて相談を受け付けると案内しています。受付は平日10:00〜19:00です。
  2. スピード審査無料のスピード審査が行われます。担当者からファクタリングの説明を受けたうえで、希望金額や調達希望日をヒアリングされます。公式は「貴社のご希望に沿わなかった場合でも、強引な勧誘などは致しません」と記載しています。
  3. 本審査・ご契約本審査の書類をFAX・メール・Webで提出します。提示された買取金額に承諾すると契約に進みますが、公式は「ご契約時には面談が必要となります。ご来社いただくか、または弊社担当者が貴社にお伺いします」としています。契約に必要な書類は納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本です。契約後、請求書を発行すると最短即日で指定口座へ振り込まれると案内されています。

必要書類

  • 本人確認書類(免許証・パスポートなど)
  • 入出金の通帳(WEB通帳可)
  • 請求書
  • 見積書
  • 基本契約書(取引先との契約関連書類)

ベストファクターのメリット・デメリット

メリット

  • 初期費用0円・買取手数料2%〜と公式が明示している
  • 2社間・3社間の双方に対応し、診療報酬債権・介護報酬債権も取り扱う
  • 売掛先1社につき1億円までと案内され、まとまった金額に対応できる
  • 公式FAQは「基本的に個人・法人を問わずご利用いただけます」と案内している

デメリット・注意点

  • 自社の手数料比較表は上限を「20%」と記載しており、条件により負担が大きくなりうる
  • 公式は「契約時にはご面談が必要」と明記しており、来社または担当者の訪問が入る
  • 最低30万円からで、それ未満の少額の資金化には向かない
  • 契約時に納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本の提出が必要と案内されている

ベストファクターを申し込む前に押さえておきたいこと

手数料の下限が「2%」と「5%」で食い違っている

ベストファクターのトップページには、よくある質問が複数のタブに分かれて載っています。そのうち「利用額・入金額」側の「手数料はどのくらいですか」には「2社間ファクタリングの手数料として業界最安値の『2%~』からご案内しております」とあり、「ファクタリング」側の同じ設問には「2社間ファクタリングの手数料として業界最安値の『5%~』からご案内しております」とあります。文面はほぼ同じで、数字だけが違います。

手がかりは個人事業主向けのページにあります。そこには「手数料は『5%~』にてご提案。個人事業主様専用のビジネスサポートプランをご用意、特別枠にてご利用いただけます」と書かれています。2%は法人の最良条件、5%は個人事業主の起点、と読むと辻褄は合いますが、これは編集部の解釈であって公式が対応関係を明言しているわけではありません。個人事業主として申し込むなら、5%を起点に見積りを取るのが安全です。同ページの口コミ欄には「個人事業だと手数料が高くなる傾向がある」と伝えられたうえで実際は9.3%だった、という投稿もあります。

上限「20%」を年率換算でどう見るか

自社の他社ファクタリング手数料比較表のページでは、自社欄の手数料が「2〜20%」と記載され、売掛金300万円の場合の振込金額が240〜294万円と例示されています。20%という上限は、当サイトが掲載している24社のなかでも高い側です。手数料相場のガイドのとおり、当サイトが24社の公表値から算出した2社間の目安は2〜10%(公表下限の中央値2%・公表上限の中央値10%)なので、20%はその外側にあたります。

ただし目安から外れていること自体が問題なのではありません。判断は年率換算で行ってください。当サイトの実質年率シミュレーターは手数料率を支払サイト日数で割って365倍する換算を使い、年率換算150%以上を「要確認」としています。この式に当てはめると、手数料20%は支払サイト60日でおよそ122%、30日ならおよそ243%です。同じ20%でも、入金までの日数によって意味がまったく変わります。見積りが2%側と20%側のどちらに寄るのかと、支払サイトの日数は、セットで聞いておいてください。

「来店不要」ではなく「契約時にはご面談が必要」

公式のよくある質問「訪社する必要がありますか」への回答は「審査時は来店等不要となりますが、契約時にはご面談が必要になります。ご来社いただくか、遠方の事業者様に関しては訪社させていただいております」です。ご利用の流れのSTEP3にも同じ説明があります。審査までは非対面で進みますが、契約は対面です。日程の調整が必要になるぶん、当日中の資金化を狙うなら面談に充てられる時間帯を最初に伝えておくことになります。

審査に出す書類と、契約に出す書類は別

このページの必要書類欄に並ぶ「本人確認書類」「入出金の通帳」「請求書」「見積書」「基本契約書」は、公式が言う審査段階の書類です。契約段階では別に「納税証明書」「印鑑証明書」「登記簿謄本」の3点が挙げられています。さらに手数料比較表のページの審査必要書類欄には、これらに加えて「決算書」「売掛先との取引内容履歴の確認事項」も並んでいます。つまり書類の点数はページによって幅があり、契約直前に追加を求められる余地があります。

買い取ってもらえない債権を先に書いている数少ない社

公式のよくある質問「どんな売掛金でもファクタリングを利用できますか」への回答には、断る場合として「譲渡禁止特約が設定されている売掛金」「既に他に譲渡している売掛金」「回収の難しい売掛債権(金融庁定義の不良債権)」「売掛先が反社会的勢力や公序良俗に反する企業」の4つが列挙されています。対象外債権を明示している社は多くないため、申込前に自分の債権が当てはまらないかを確かめられる点は実務的な利点です。買取の前提は「検収(売掛金の残高に間違いがないか)を完了し、入金日が確定している売掛金」と説明されています。

公表されている数字の読み方

トップページには「※2026年6月 株式会社アレシアの成績」という注記付きで、平均買取率91.9%、即日振込実行率47.8%、前月最小買取額20万円、前月最高買取額4,000万円、前月平均買取額290万円という数値が並んでいます。手数料比較表のページには審査通過率92.25%という数字もあり、このページの基本情報欄もこの公表値をそのまま表示しています。ただし小数第2位まで示されている一方で、算出期間と母数の注記はありません。

なかでも読者にとって意味が大きいのは即日振込実行率47.8%です。事業者自身の集計とはいえ、実行された取引の半分以上は即日ではなかったことになります。「最短即日」は上限値であって期待値ではない、という読み方の裏づけになります。

ベストファクターの口コミを探す前に確認できること

ベストファクターの利用者による独立した口コミ・レビューは、当サイトが裏づけを取れた範囲では見つかっていません(2026年8月12日時点)。確認できる評価情報は、公式サイトが自ら設けている「お客様の声」欄への投稿に限られます。この投稿欄については、上の『手数料の下限が「2%」と「5%」で食い違っている』で、個人事業主の手数料が実際には9.3%だったという投稿をすでに扱いました。

匿名の口コミより確度の高い判断材料は、公式サイト内の記述を突き合わせることです。ベストファクターの場合、公式サイトの中で手数料の説明が食い違っている箇所があり、このページで検証しています。

論点 表示A 表示B
手数料の下限 「利用額・入金額」タブのFAQ「手数料はどのくらいですか」は『2%~』からと回答 「ファクタリング」タブの同じ設問は『5%~』からと回答

詳細は上の『手数料の下限が「2%」と「5%」で食い違っている』を参照してください。

来店の要否については、公式のよくある質問「訪社する必要がありますか」への回答が「審査時は来店等不要となりますが、契約時にはご面談が必要になります」としているとおり、審査と契約とで段階によって条件が変わります(詳細は上の『「来店不要」ではなく「契約時にはご面談が必要」』を参照)。

運営実態については、国税庁の法人番号公表サイトで法人番号4011101081767として、株式会社アレシアの商号・所在地の一致を確認できます。確認できる材料がそろっているかどうかの見方は悪徳業者の見分け方にまとめています。

ベストファクターの審査と通過率

ベストファクターは審査通過率として「92.25%」を公表しています。小数第2位まで示された数値である一方、集計期間・母集団の記載が無いことは、上の「公表されている数字の読み方」で扱ったとおりです。数値の精度が細かく示されるほど、それを支える期間や母数の記載が無いことはかえって目立ちます。

当サイトが掲載24社の公表内容を確認したところ、審査通過率として数値を出しているのは8社にとどまり、16社は非公開でした(詳しくはファクタリングの審査通過率で24社分を集計しています)。ベストファクターは数値を公表している少数派の側にあります。ただし、公表されている8社の値も、各社が自ら集計して自ら発表している数字であり、第三者の検証を経ていないという点は、公表・非公表を問わず共通です。

申し込み前に確認しておきたいこと

債権譲渡登記について、公式は「通常、ご売却いただく売掛金については、二重譲渡の対抗要件として法務局にて債権譲渡の登記を行います」としたうえで、「ご希望でしたら債権譲渡登記をせずにご利用いただくこともできますので、ぜひご相談ください」と案内しています。登記を行った場合の費用を誰が負担するのかは書かれていません。実費の内訳は手数料相場のガイドにまとめてあるので、提示された金額の妥当性はそこで確かめられます。

見積りの段階で押さえたいのは、(1) 2%側と20%側のどちらに寄る案件なのか、(2) 支払サイトの日数、(3) 登記の要否と費用の負担者、(4) 面談の実施場所と所要時間、の4点です。なお公式サイトの口コミ投稿欄には批判的な書き込みも掲載されたままになっています。事業者の姿勢を測る材料の一つとして、悪徳業者の見分け方のチェック項目と併せて目を通しておくとよいでしょう。2026年8月11日から16日は夏季休業で、8月10日17時以降の問い合わせへの返信は8月17日10時以降と告知されています。

こんな人におすすめ

  • 個人事業主・フリーランスで請求書を現金化したい

ベストファクターが向かないケース

  • 対面の面談を避けたいケース(公式は「審査時は来店等不要となりますが、契約時にはご面談が必要になります」と明記し、来社または担当者の訪問になると案内している)
  • 30万円未満の売掛債権を資金化したいケース(公式FAQは「売掛債権請求額30万円以上からご利用いただけます」と案内している)
  • 納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本をすぐに用意できないケース(いずれも公式が挙げる契約時の必要書類)
  • 2026年8月11日〜16日の夏季休業期間に資金化を急ぐケース(公式のお知らせは8月10日17:00以降の問い合わせへの返信を8月17日10:00より順次と告知している)

買取の対象外となる債権

  • 譲渡禁止特約が設定されている売掛金
  • 既に他に譲渡している売掛金
  • 回収の難しい売掛債権(公式の表現は「金融庁定義の不良債権」)
  • 売掛先が反社会的勢力や公序良俗に反する企業の売掛金

ベストファクターの運営会社

商号株式会社アレシア(Alesia, Inc.)
法人番号4011101081767
設立2017年1月
代表者代表取締役 班目 裕樹
資本金7,000万円
所在地〒163-1524 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー24階
電話番号0120-767-014
営業時間10:00〜19:00(土日祝を除く)

法人番号は国税庁「法人番号公表サイト」で実在を確認できます。契約前に商号・所在地が一致するかご自身でもご確認ください。→ 悪徳業者の見分け方を読む

ベストファクターの口コミ・評判(公式サイト公表の利用事例)

以下はベストファクターが自社サイトで公表している事例であり、第三者による独立した口コミ・レビューではありません。当サイトではこのサービスについて第三者評価の裏付けを確認できていません。

ベストファクターのよくある質問

ベストファクターは個人事業主でも使える?

公式FAQは「基本的に個人・法人を問わずご利用いただけます」と回答しています。個人事業主向けの専用ページも用意されており、そこでは手数料を「5%~」と案内しています。当ページの基本情報欄の申込対象も、この記載に合わせて「法人 / 個人事業主」と表示しています。

ベストファクターの手数料は?

公式トップは買取手数料を「2%〜」と表示し、自社の手数料比較表ページでは自社欄を「2〜20%」(売掛金300万円の場合の振込金額240〜294万円)と記載しています。なおトップページのよくある質問には「2%~」と回答する項目と「5%~」と回答する項目の両方が掲載されています。実際の料率は債権の種類・売掛先の信用・期日などにより変動すると説明されています。

ベストファクターはオンラインで完結する?

審査はオンラインで可能とされていますが、公式FAQは「審査時は来店等不要となりますが、契約時にはご面談が必要になります。ご来社いただくか、遠方の事業者様に関しては訪社させていただいております」と明記しています。オンラインだけで完結する運用ではない点に注意してください。

ベストファクターの運営会社と法人番号は?

運営は株式会社アレシア(〒163-1524 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー24階)です。国税庁の法人番号公表サイトで法人番号4011101081767として商号・所在地の一致を確認できます。公式の会社概要によると設立は2017年1月、資本金は7,000万円、代表取締役は班目裕樹氏です。

いくらから、いくらまで資金化できますか?

公式FAQは最低利用額を「売掛債権請求額30万円以上」、最高利用額を「売掛先1社につき1億円まで」とし、売掛先の規模や取引年数によってはそれ以上も取り扱い可能としています。なおトップページには2026年6月の実績として前月最小買取額20万円・前月最高買取額4,000万円・前月平均買取額290万円という数値も掲載されています。

ベストファクターで債権譲渡登記は設定されますか?

公式の債権譲渡登記ページは「通常、ご売却いただく売掛金については、二重譲渡の対抗要件として法務局にて債権譲渡の登記を行います」としたうえで、「ご希望でしたら債権譲渡登記をせずにご利用いただくこともできます」と案内しています。登記を行った場合の費用の負担者については記載が見当たらないため、見積り時の確認が要ります。

ベストファクターとほかのファクタリングを比較

項目ベストファクター(このページ)QuQuMo(ククモ)DMCファクタリングペイブリッジ
手数料2%〜20%1%〜2%〜3.5%〜(2社間)
入金スピード最短即日最短2時間最短1時間最短2時間(最長2営業日)
買取対応額30万円〜1億円〜1億円10万円〜1億円〜3億円(売掛先1社あたり1億円)
オンライン完結一部対応
契約方式要問い合わせ2社間ファクタリング要問い合わせ2社間ファクタリング