ファクタリング サービス詳細
KENSHINファクタリング
株式会社シュクラン
建設業専門・最短1時間入金・手数料3%〜

編集部レビュー
KENSHINファクタリングは、東京・渋谷の株式会社シュクラン(法人番号3011701016743)が「建設業専門」を掲げて運営するファクタリングブランドです。公式は手数料3%〜・最短1時間入金・注文書買取可能・来店不要を打ち出し、申込は無料審査フォームなら365日24時間、電話は9:30〜19:00で受け付けると案内。書類はメール・LINE・FAXで提出でき郵送は不要、審査は最短30分、契約締結後10分以内の振込としています。ただし運営会社サイトのFAQは、オンライン面談は必須かという問いに「お客様との顔合わせの意味も含まれるため面談は必須です。」と答えており、来店不要と面談不要は別物です。手数料の下限も運営会社サイトでは2%〜と案内されるなど表記に幅があるため、料率と面談の要否は無料査定の段階で確かめておくのが安全です。
KENSHINファクタリングの基本情報
| 手数料 | 3%〜 |
|---|---|
| 入金スピード | 最短1時間 |
| 審査時間 | 最短30分 |
| 買取対応額 | 10万円〜1億円 |
| 対象 | 法人 / 個人事業主 |
| オンライン完結 | 可(来店不要) |
| 審査通過率 | 非公開 |
| 償還請求権 | なし(ノンリコース) |
| 営業時間 | 10:00〜19:00(土・日・祝日を除く) |
| 買取対象の債権 | 請求書(売掛債権)・注文書・手形(公式FAQで「ご相談いただけます」と案内) |
KENSHINファクタリングの手数料の内訳
KENSHIN公式は手数料を3%〜と案内し、「お取引内容や売掛先、ご希望金額によって異なります」として詳細は無料査定時の提示としています。一方、運営会社である株式会社シュクランの公式サイトでは「業界最低水準の2%〜」と案内されており、下限の表記がブランド間で異なります。債権譲渡登記費用・事務手数料・印紙代・振込手数料の有無は、いずれのサイトにも記載が見当たりません。査定時に差し引かれる総額を確認してください。
KENSHINファクタリングの申し込みから入金までの流れ
- 無料相談・申し込み無料審査フォーム、または電話で問い合わせます。公式は無料審査を365日24時間受付、電話は9:30〜19:00の受付と案内しています(会社概要欄の受付時間は10:00〜19:00と記載)。
- 書類提出・審査メール・LINE・FAXなどで書類を提出します。郵送は不要です。提出後に審査が行われ、公式は最短30分で完了するとしています。
- 資金化契約締結後、10分以内に振り込むと案内されています。契約はオンライン契約・対面契約のいずれも可能とされています。
必要書類
- 請求書
- 通帳
- 本人確認書類
KENSHINファクタリングのメリット・デメリット
メリット
- 建設業に特化しており業界事情を踏まえた対応が期待できる
- 最短1時間入金でスピーディーな資金化が可能(目安)
- 手数料は3%〜と比較的低水準からの提示
- 法人・個人事業主どちらも対象、必要書類は請求書・通帳・本人確認書類のみでオンライン完結
デメリット・注意点
- 建設業に強みを持つサービスのため業種によっては別社が向く場合がある
- 2社間ファクタリング中心で手数料は取引内容により高めになりやすい
- 手数料は3%〜が目安で、実際の料率は審査・見積りで要確認
- 審査通過率は非公開のため事前の見通しは要問い合わせ
KENSHINファクタリングを申し込む前に押さえておきたいこと
「来店不要」は「面談なし」という意味ではない
KENSHINのトップページは「来店不要」を4つの特長のひとつに掲げ、ご利用の流れも「無料相談・申し込み」「書類提出・審査」「資金化」の3ステップにまとめています。ところが、運営会社である株式会社シュクランの公式サイトを見ると、ご利用の流れは5ステップあり、3番目に「オンライン面談」が入っています。同ページは「ZoomやGoogleMeetで簡単なヒアリングを30分ほど実施します」とし、ヒアリング内容として「調達希望額・資金使途など」を挙げています。同社のFAQでも「オンライン面談は必須なのでしょうか?」という質問に対し「お客様との顔合わせの意味も含まれるため面談は必須です。」と回答されています(オンラインが難しい場合は出張面談も可、とされています)。
つまりKENSHINで省けるのは来店であって、面談そのものではありません。公式が掲げる「最短1時間」は、この30分程度の面談枠を含んだうえでの最短ケースと読むと辻褄が合います。日中に30分続けて現場を離れられない方は、面談に充てられる時間帯を申込時に伝えておくと、実際の入金時刻が読みやすくなります。当日中の資金化がどこまで見込めるかの考え方は即日ファクタリングのガイドにまとめています。
「建設業専門」と言える根拠は、審査基準ではなく訴求の作り
KENSHINが建設業向けだと言えるのは、トップページが挙げる6つの悩みのうち3つ(「元請からの入金前に、外注費の支払いが必要」「材料費の支払いで手元資金が足りない」「着工前や大型案件前のつなぎ資金が必要」)が工事代金の入金サイトと先行コストの話であり、掲載されている4件のご利用事例(内装工事業・設備工事業・足場工事業・電気工事業)もすべて工事業だからです。「選ばれる理由」の1枚目も「建設業専門だから、話が早い」という見出しで、「外注費・材料費・つなぎ資金など、建設業特有の資金需要を理解したうえでご案内します。」と説明しています。
一方で、運営会社である株式会社シュクラン側の掲載事例には運送業・水産加工業・福祉関連事業が並び、そのうち1件は介護報酬の3社間ファクタリングです。審査の枠組み自体が建設業専用というわけではなく、KENSHINは同じ運営会社が建設業向けに用意した入口、と理解するのが実態に近いはずです。建設業以外で申し込めないという意味ではありませんが、その場合はKENSHINという看板をあえて選ぶ理由は薄くなります。
下限が「3%」と「2%」で食い違っている
KENSHINのトップページとFAQは手数料を「3%〜」と案内し、詳しい条件は無料査定時に示すとしています。同じ運営会社の公式サイトでは、サービスの特徴として「ネックとなる手数料は業界最低水準の2%〜」と書かれています。差は1ポイントですが、下限の置き方はブランドごとに違う、と受け止めておくのが安全です。
いずれにせよ、この下限は最も条件の良い取引での数字です。手数料相場のガイドで算出根拠とともに示しているとおり、当サイト掲載24社の公表値(各社の公式サイトの確認日は、19社が2026年7月29日、2026年8月27日に追加した5社が同日)から見た2社間の目安は2〜10%(公表下限の中央値2%・公表上限の中央値10%)です(2社間・3社間の違いそのものはファクタリングとはのガイドを参照してください)。KENSHINが中心に据えるのは元請に知られずに進める2社間なので、3%という下限をそのまま前提にするのではなく、目安レンジの上側にあたる10%近辺まで振れうると見て資金計画を立てるほうが安全です。3%や2%は、売掛先が大手の元請で金額もまとまっているといった条件下での到達点と見ておくのが妥当でしょう。
また、KENSHIN・運営会社いずれの公式サイトにも、債権譲渡登記費用・事務手数料・印紙代・振込手数料の扱いに関する記載が見当たりません。料率だけを聞いて他社と比べると総額を取り違えるため、査定時には差し引かれる総額を1本の数字で出してもらうのが確実です。
注文書買取について、公式が書いていること・書いていないこと
注文書ファクタリングの仕組みや、通常のファクタリングと比べたときの手数料・審査の違いは建設業のファクタリングとはで解説しているので、ここではKENSHIN側の記述だけを見ます。
公式が明示しているのは、トップページのバッジ「注文書買取可能」と、FAQの「はい、注文書や手形についてもご相談いただけます。詳細は内容を確認のうえ、ご案内いたします。」の2か所です。裏を返すと、注文書を対象にした場合の料率、対応できる工事の段階、買取可能額の下限・上限、追加で必要になる書類は、いずれも公表されていません。手数料の「3%〜」が注文書買取にも同じように適用されるのかどうかも書かれていません。
したがって現時点で言えるのは「注文書でも相談を受け付けている」までで、「注文書を請求書と同じ条件で買い取る」とは公表されていない、ということです。無料査定では、請求書ベースと注文書ベースの料率・必要書類を分けて提示してもらうと、この非公表部分が埋まります。
公表されていない運営情報をどう埋めるか
株式会社シュクランは、会社概要に社名・代表者名(岩崎隆斗。スタッフ紹介では役職を代表取締役としています)・所在地・電話・受付時間・メールアドレスを掲載していますが、設立年と資本金は載せていません。国税庁の法人番号公表サイトでは、法人番号3011701016743として商号と所在地の一致を確認でき、変更履歴には2025年8月13日に江戸川区から現在の渋谷の住所へ本店を移した記録が公表されています。法人番号の指定日は2015年10月5日ですが、これは法人番号制度の開始に伴う一斉指定なので、設立年とは一致しません。
設立年や資本金を出していないこと自体は珍しくありませんが、確認できる材料が少ないぶん、悪徳業者の見分け方で挙げているチェック(契約書の交付、手数料内訳の説明、償還請求権の有無の明記)を自分の目で当てる価値は高くなります。償還請求権については、運営会社サイトのFAQに「当社の契約は『償還請求権なし(ノンリコース)』」と明記があります。
申し込み前に確認しておきたいこと
KENSHINも審査通過率は公表していません。掲載されている事例は事業者が選んで載せたもので、通過率の代わりにはなりません。無料査定の段階で押さえたいのは、(1) 今回の債権に適用される料率と差引後の入金額、(2) 登記費用・印紙代・振込手数料の有無と負担者、(3) オンライン面談の所要時間と実施可能な時間帯、(4) 注文書で相談する場合の追加書類、の4点です。受付時間はトップの会社概要欄が10:00〜19:00、ご利用の流れの図では電話受付を9:30〜19:00としており記載に幅があるため、朝一番に電話をかけるつもりなら、その点も含めて確認しておくと確実です。
こんな人におすすめ
- 個人事業主・フリーランスで請求書を現金化したい
- 最短数時間の即日資金化を急いでいる
- 来店せずオンラインで完結させたい
- 建設業で出来高払い・支払サイトの長さに悩んでいる
KENSHINファクタリングが向かないケース
- オンライン面談を挟まずに手続きを終えたいケース(運営会社サイトのFAQは「面談は必須」と明記。KENSHINが掲げる「来店不要」は来店が要らないという意味にとどまる)
- すでに他社へ売却済みの売掛債権を資金化したいケース(運営会社サイトのFAQで取扱不可と明記されている)
- 運営会社の設立年や資本金まで確認したうえで契約先を決めたいケース(KENSHIN・運営会社いずれの公式サイトにも記載がない)
- 建設業以外の売掛債権で、業種特化の知見を理由にこの社を選びたいケース(掲載事例と訴求はいずれも工事代金に関するもので、他業種の事例は運営会社名義のサイト側に掲載されている)
買取の対象外となる債権
- すでに他社で売却済みの売掛債権(運営会社サイトのFAQに取扱不可と明記)
KENSHINファクタリングの運営会社
| 商号 | 株式会社シュクラン |
|---|---|
| 法人番号 | 3011701016743 |
| 代表者 | 代表取締役 岩崎 隆斗 |
| 所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3階 |
| 電話番号 | 0120-726-667 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00(土・日・祝日を除く) |
法人番号は国税庁「法人番号公表サイト」で実在を確認できます。契約前に商号・所在地が一致するかご自身でもご確認ください。→ 悪徳業者の見分け方を読む
KENSHINファクタリングの口コミ・評判(公式サイト公表の利用事例)
以下はKENSHINファクタリングが自社サイトで公表している事例であり、第三者による独立した口コミ・レビューではありません。当サイトではこのサービスについて第三者評価の裏付けを確認できていません。
【神奈川県・建設業/2社間ファクタリング・年商8,000万円・調達額300万円】建設業を営んでいます。経営は順調とは言えず、近年の資材価格の高騰により資金繰りが厳しくなっていました。特に月末の仕入れや人件費の支払いが重なった際には、運転資金の確保が急務でした。そんな中、スピード対応に定評のあるシュクランさんのファクタリングを利用したところ、非常にスムーズに資金を調達することができました。
出所: 運営会社・株式会社シュクラン公式サイト掲載「ご契約事例」(KENSHIN名義ではなく運営会社名義の掲載)2026年7月29日確認
【北海道・水産加工業/2社間ファクタリング・年商1億5,000万円・調達額1,200万円】ここ3年は赤字が続き、納税も一部滞納してしまっている状況でした。当然ながら銀行融資は厳しく、資金調達の選択肢が限られていました。(中略)正直、取引先に知られて関係に悪影響が出るのではないかと心配していましたが、2社間ファクタリングの仕組みを詳しく説明していただき、取引先には一切通知されない形で、無事に売掛金を早期回収できました。
出所: 運営会社・株式会社シュクラン公式サイト掲載「ご契約事例」(KENSHIN名義ではなく運営会社名義の掲載)2026年7月29日確認
【福岡県・福祉関連事業/3社間(介護報酬)ファクタリング・年商3億7,000万円・調達額3,000万円】最新の設備への入れ替えを決意したものの、介護報酬の入金サイクルを待っていては必要な工事が先延ばしになってしまう状況でした。そこで、シュクランさんのお世話になることに。対応が早いだけでなく、利用手数料が低いため大きな資金調達リスクもなく工事を依頼できました。
出所: 運営会社・株式会社シュクラン公式サイト掲載「ご契約事例」(KENSHIN名義ではなく運営会社名義の掲載)2026年7月29日確認
KENSHINファクタリングのよくある質問
建設業以外でも利用できますか?
建設業専門をうたうサービスですが、対象業種の詳細は会社により異なるため、利用可否は直接お問い合わせください。
入金までどれくらいかかりますか?
最短1時間が目安とされていますが、審査状況や書類の準備状況により変わるため確約されるものではありません。
手数料はどのくらいですか?
3%〜が目安として案内されていますが、実際の料率は債権内容や取引形態により変動するため見積りで確認が必要です。
KENSHINの運営会社と法人番号は?
運営は株式会社シュクラン(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3階)です。国税庁の法人番号公表サイトで法人番号3011701016743として商号・所在地の一致を確認できます。同サイトの変更履歴には、2025年8月13日に現在の渋谷の住所へ本店を移転した記録が公表されています。設立年と資本金は公式サイトに記載がありません。
KENSHINはオンラインだけで契約まで終わりますか?
公式は来店不要と案内していますが、運営会社である株式会社シュクランのFAQは「オンライン面談は必須なのでしょうか?」という問いに「お客様との顔合わせの意味も含まれるため面談は必須です。」と答えており、ZoomやGoogleMeetで30分ほどのヒアリングが入ります。来店が不要という意味であり、面談そのものが省かれるわけではない点にご注意ください(オンラインが難しい場合は出張面談も可と案内されています)。
KENSHINは注文書や手形でも相談できますか?
公式FAQは「注文書や手形についてもご相談いただけます」と案内し、トップページにも「注文書買取可能」と記載があります。着工前など請求書をまだ発行できない段階の資金需要も相談の対象になりますが、買取の可否や条件は内容確認のうえ個別に判断されます。
KENSHINファクタリングとほかのファクタリングを比較
| 項目 | KENSHINファクタリング(このページ) | QuQuMo(ククモ) | DMCファクタリング | ペイブリッジ |
|---|---|---|---|---|
| 手数料 | 3%〜 | 1%〜 | 2%〜 | 3.5%〜(2社間) |
| 入金スピード | 最短1時間 | 最短2時間 | 最短1時間 | 最短2時間(最長2営業日) |
| 買取対応額 | 10万円〜1億円 | 〜1億円 | 10万円〜1億円 | 〜3億円(売掛先1社あたり1億円) |
| オンライン完結 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| 契約方式 | 要問い合わせ | 2社間ファクタリング | 要問い合わせ | 2社間ファクタリング |