ファクタリング サービス詳細
labol(ラボル)
株式会社ラボル(labol inc.) ・ 2社間ファクタリング
最短30分入金・手数料一律10%

編集部レビュー
labol(ラボル)は、東証プライム上場の株式会社セレスの子会社である株式会社ラボル(法人番号7010901049921、設立2021年12月1日、資本金8億6,300万円)が運営する請求書買取サービスです。公式は自らを「フリーランスや個人事業主、小規模事業者向け」と説明し、2者間ファクタリングとして提供しています。手数料は買取額の一律10%、申請は1万円から、請求書の一部だけの買取申請も可能。必要書類は本人確認書類・請求書・取引を示すエビデンス(取引先とのメール等)の3点で、決算書や契約書は不要とされています。ただし買取上限額は利用者ごとに独自基準で算定され、利用実績や「増額タスク」で変動すると公表されています。売掛先が法人である請求書のみが対象です。
labol(ラボル)の基本情報
| 手数料 | 一律10% |
|---|---|
| 入金スピード | 最短30分 |
| 買取対応額 | 1万円〜(上限は利用者ごとに設定) |
| 対象 | 法人 / 個人事業主 |
| オンライン完結 | 可(来店不要) |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング |
| 審査通過率 | 非公開 |
| 償還請求権 | なし(ノンリコース) |
| 買取対象の債権 | 法人が取引先となる請求書(売掛債権)・請求書の一部のみの買取申請も可 |
labol(ラボル)の手数料の内訳
100万円の請求書を売却した場合、手数料は約100,000円が目安です(一律10% で試算)。実際の料率は債権内容と審査により変動します。→ 実質年率シミュレーターで他の調達手段と比べる
| 買取手数料 | 買取額の一律10%。公式FAQは「請求書の買取金額が10万円の場合、手数料の10%を差し引いた9万円をお客様の口座に送金いたします」と説明 |
|---|---|
| 初期費用・月額費用 | 無料と案内(公式サイトのサービス説明) |
| 返済時の振込手数料 | 利用者負担。公式FAQに「株式会社ラボルへのお支払い時には別途振込手数料をご負担いただきます」と記載 |
トップページは「手数料は一律買取額の10%のみ!振込手数料などの他の費用も一切かかりません」と表示し、「安心してご利用いただくための取り組み」も「お示しする手数料以外には費用はかかりません」としています。一方、公式FAQはラボルへの返済(送金)時の振込手数料を利用者負担と明記しています。買取時の入金には他の費用がかからない一方、返済側では振込手数料が発生する、と読むと整合します。
labol(ラボル)の申し込みから入金までの流れ
- STEP1 無料会員登録氏名やメールアドレスを入力し、本人確認書類を提出します。
- STEP2 買取申請請求書とエビデンス(審査資料)を提出し、資金調達したい金額を入力します。公式は1万円から必要な額のみ申請できるとしています。
- STEP3 請求書の買取審査&入金申請内容にもとづいて審査が行われます。公式は「信用情報に照会しない独自の審査なので、融資やカードの審査に落ちたことがあってもご利用可能です」とし、通過後は24時間365日即時振込としています(※審査の実施自体は24時間365日ではないとの注記あり)。
必要書類
- 本人確認書類
- 請求書
- 取引先とのメール等の取引証跡
labol(ラボル)のメリット・デメリット
メリット
- 手数料は買取額の一律10%で、見積りの前から負担額を計算できる
- 1万円から申請でき、請求書の一部だけを買取申請することもできる
- 公式FAQは「そのため、取引先が倒産した場合は請求書買取金額の返還を求めることはありません。」と明記している
- 面談不要・Web完結で、決算書や契約書の提出は原則不要とされている
- 公式FAQは土日祝日も審査と入金を行っているとしている
- 運営会社は設立年・資本金・代表者・所在地を公表しており、東証プライム上場企業の子会社である旨も明示している
デメリット・注意点
- 手数料10%は一律のため、条件の良い債権でも下がらない(当サイト掲載24社の公表値から見た2社間の目安レンジの上限側にあたる水準)
- 買取上限額は利用者ごとに独自基準で算定され、利用実績や「増額タスク」によって変動する
- 売掛先が個人・個人事業主の請求書は対象外で、法人が取引先の請求書に限られる
- 「最短30分」が審査完了までを指すのか振込までを指すのか、公式サイト内で表現が分かれている
- 電話番号の記載がなく、問い合わせはチャットとメールに限られる
- ラボルへの返済時の振込手数料は利用者負担と公式FAQに記載がある
labol(ラボル)を申し込む前に押さえておきたいこと
「一律10%」が目安レンジのどこにあたるか
ラボルの手数料は買取額の一律10%です。公式のよくある質問は「買取金額の10%が一律発生いたします。例えば、請求書の買取金額が10万円の場合、手数料の10%を差し引いた9万円をお客様の口座に送金いたします」と説明しています。売掛先の信用力や金額で変動しないぶん、申し込む前に手取りが計算できるのが利点です。
ただし水準としては低いほうではありません。当サイトの手数料相場のガイドは、掲載24社の公表値(各社の公式サイトの確認日は、19社が2026年7月29日、2026年8月27日に追加した5社が同日)から2社間の目安を2〜10%(公表下限の中央値2%・公表上限の中央値10%)と算出しています。ラボルの10%はこの目安の上限側にちょうど重なります。つまり「一律10%」は、条件の悪い案件では割安に、条件の良い案件では割高になりやすい設計です。売掛先が上場企業で金額もまとまっているような請求書なら、料率が変動するサービスから見積りを取って比べる価値があります。
負担の重さは支払サイトによって変わります。10%でも支払サイト30日なら年率換算で約122%です。自分の条件で確かめるには実質年率シミュレーターを使ってください。
「上限なし」ではなく、利用者ごとの買取上限額がある
このページ上部の金額欄は「1万円〜(上限は利用者ごとに設定)」と表示しています。当サイトは以前ここを「1万円〜上限なし」としていましたが、「上限なし」と書いた記載は公式のどこにも見当たらなかったため改めました。公式のよくある質問は「買取上限額の範囲で1万円からご利用いただけます。買取上限額はご登録の内容によって決定し、ご利用実績や、アンケートや追加の書類提出をする『増額タスク』によって上がっていきます」と説明しています。買取上限額そのものについても「独自の審査基準によって計算しており、ご利用状況などによって変動いたします」とあり、初回にいくらまで申請できるかの目安は公表されていません。
増額タスクは「アンケートへの回答や、源泉徴収書、確定申告書、通帳などの追加のタスクの実施で買取上限額が上がる機能」で、「取引を一度以上完了(期限内の入金)している場合にご利用いただけます」とされています。まとまった額を一度で調達したい場合、初回申請でその額に届くとは限らない、という点は資金計画に効いてきます。なお請求書の一部だけを買取申請することもできると案内されています。
「最短30分」は審査完了までか、振込までか
トップページの「ラボルが選ばれる5つのポイント」の1番目は「審査後、最短30分でお振込み」です。一方、よくある質問の「申請してから入金されるまでに、どれくらいの時間がかかりますか?」への回答は「申請から入金までの所要時間は最短30分になります。」です。30分が審査完了までを指すのか振込までを指すのかは、公式サイトの中で書き方が分かれています。なお同じ設問には「ラボル カード払い」向けの回答も並んでおり、そちらは「審査が完了いたしますと、ご登録いただいた銀行口座宛に24時間365日即時入金いたします。」「審査については最短60分で完了いたします。」と、請求書買取とは別の数字になっています。読むときは製品を取り違えないでください。さらに運営会社のコーポレートサイトは、請求書買取とカード払いの両方について「いずれも最短60分で資金調達を実現することが可能です」と書いています。
いずれにも「※審査が完了した場合の振込対応時間です。審査の実施は24時間365日行っているものではございません」との注記が付きます。深夜に申請しても審査がその時間に動くとは限りません。土日祝については「土日・祝日も審査と入金を行っています。※追加の審査が発生するなど入金できない場合もございます」と回答されています。当日中の資金化の考え方は即日ファクタリングのガイドにまとめました。
取引先が法人でないと対象にならない
ラボルは自らを「フリーランスや個人事業主、小規模事業者向け」と説明し、利用規約も申込者を「個人又は法人」と定義しています。申込者側の間口は広い一方、請求書の相手方には条件があります。よくある質問は「個人間での取引の請求書は利用できますか?」に対し「現時点では、法人が取引先となる請求書のみご利用いただけます。」と回答しています。利用規約でも「クライアント」は利用者に対して支払債務を負う法人と定義されています。
取引先が個人事業主のフリーランスである請求書は対象外です。相手が法人でありさえすれば、取引実績の長さや相手の規模は前面に出てきません。個人事業主側から見た審査の勘所はフリーランスのファクタリングで整理しています。
「他の費用も一切かかりません」と、返済時の振込手数料
トップページのポイント5は「手数料は一律買取額の10%のみ!振込手数料などの他の費用も一切かかりません」と書き、「安心してご利用いただくための取り組み」も「お示しする手数料以外には費用はかかりません」としています。一方で、手数料についてのよくある質問には「※株式会社ラボルへのお支払い時には別途振込手数料をご負担いただきます」という注記があります。
買い取ってもらうときの入金には他の費用がかからない一方、取引先から入金があった後にラボルへ送金する段階では振込手数料が利用者負担になる、と読むと整合します。1万円の少額申請を繰り返す使い方では、この振込手数料が実質的な負担率に効いてきます。
運営会社と、審査に出す資料
運営は株式会社ラボルで、トップページに東証プライム上場の株式会社セレスの子会社である旨が明記されています。会社概要は設立2021年12月1日、所在地は東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル7F、資本金8億6,300万円(2025年12月31日現在、資本準備金含む)、代表者は代表取締役CEO 建部大。国税庁の法人番号公表サイトでは法人番号7010901049921として商号と所在地の一致を確認でき、法人番号の指定日2021年12月3日も公表されている設立日と整合します。開示量は多く、悪徳業者の見分け方の確認項目の大半はサイト上で完結します。
償還請求権については、よくある質問が「そのため、取引先が倒産した場合は請求書買取金額の返還を求めることはありません。」と明記し、「安心してご利用いただくための取り組み」にも「売掛先の支払不能リスクは、当社が負います」と書かれています。同ページには「給与債権の買取は行いません」との記載もあります。契約形態は公式が「2者間ファクタリング」と表記しています(ファクタリングとはのガイドでいう2社間にあたります)。
必要書類はよくある質問が「・運転免許証などの『本人確認証』・取引先が入金前の『請求書』・取引を証明するメールなどの『審査資料(エビデンス)』」の3点とし、「※面談なども一切不要で、オンラインで書類を提出するだけで買取申請をすることができます。」と案内しています。エビデンスとして挙がっているのは、通帳(入出金履歴)、請求書に記載された取引先からの入金履歴、取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるメッセージ(メール・Slack・LINE・Chatwork等)、発注書や契約書、支払通知書です。公式は「提出するエビデンス(審査資料)が多いほど審査の通過率が上がります」と注記しているので、申請前にやり取りの記録を集めておくと進みやすくなります。
こんな人におすすめ
- 個人事業主・フリーランスで請求書を現金化したい
- 最短数時間の即日資金化を急いでいる
- 来店せずオンラインで完結させたい
- IT・受託開発で検収から入金までのタイムラグを埋めたい
labol(ラボル)が向かないケース
- 取引先が個人・個人事業主の請求書を資金化したいケース(公式FAQは法人が取引先となる請求書のみ利用できると回答している)
- 1回でまとまった金額を確実に調達したいケース(買取上限額は利用者ごとに独自基準で算定され、利用実績や「増額タスク」によって変動する)
- 条件の良い債権で手数料を下げたいケース(手数料は一律10%で、金額や売掛先の信用力による変動はないと案内されている)
- 電話で担当者と相談しながら進めたいケース(公式サイトに電話番号の記載がなく、問い合わせはチャットと運営事務局あてのメールが案内されている)
- 取引先とのやり取りがメールやチャットに残っていないケース(審査資料として取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるメッセージ等の提出が求められる)
買取の対象外となる債権
- 個人・個人事業主が取引先となる請求書(公式FAQは「現時点では、法人が取引先となる請求書のみご利用いただけます。」と回答)
- 給与債権(「安心してご利用いただくための取り組み」に「給与債権の買取は行いません」と明記)
labol(ラボル)の運営会社
| 商号 | 株式会社ラボル |
|---|---|
| 法人番号 | 7010901049921 |
| 設立 | 2021年12月1日 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 建部 大 |
| 資本金 | 8億6,300万円(2025年12月31日現在、資本準備金含む) |
| 所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル7F |
法人番号は国税庁「法人番号公表サイト」で実在を確認できます。契約前に商号・所在地が一致するかご自身でもご確認ください。→ 悪徳業者の見分け方を読む
labol(ラボル)のよくある質問
labolは最短でどのくらいで入金される?
公式のよくある質問「申請してから入金されるまでに、どれくらいの時間がかかりますか?」への回答は「申請から入金までの所要時間は最短30分になります。」です。同じ設問に「審査が完了いたしますと、ご登録いただいた銀行口座宛に24時間365日即時入金いたします。」と答えているのは、請求書買取ではなく「ラボル カード払い」側の項目なので、混同しないでください。一方トップページの「ラボルが選ばれる5つのポイント」は「審査後、最短30分でお振込み」と書いており、30分が審査完了までなのか振込までなのかは記載が分かれています。いずれの場合も「審査の実施は24時間365日行っているものではございません」との注記が付きます。
labolの手数料は?
公式FAQは「買取金額の10%が一律発生いたします。例えば、請求書の買取金額が10万円の場合、手数料の10%を差し引いた9万円をお客様の口座に送金いたします」と回答しています。ただし同じFAQに「株式会社ラボルへのお支払い時には別途振込手数料をご負担いただきます」との注記があり、取引先からの入金をラボルへ送金する際の振込手数料は利用者負担です。
labolは個人事業主でも使える?
公式は「フリーランスや個人事業主、小規模事業者向けの資金調達手段」と説明しており、利用規約は申込者を「個人又は法人」と定義しています。ただし請求書の相手方については、公式FAQが「現時点では、法人が取引先となる請求書のみご利用いただけます。」としているため、取引先が個人・個人事業主の請求書は対象外です。
いくらまで買い取ってもらえますか?
公式FAQは「買取上限額の範囲で1万円からご利用いただけます。買取上限額はご登録の内容によって決定し、ご利用実績や、アンケートや追加の書類提出をする『増額タスク』によって上がっていきます」と回答しています。買取上限額は「独自の審査基準によって計算しており、ご利用状況などによって変動いたします。」とされ、金額の目安は公表されていません。このページの金額欄も、この記載に合わせて「1万円〜(上限は利用者ごとに設定)」と表示しています。
取引先が倒産したら返金を求められますか?
公式FAQは「倒産リスクも鑑みた上で、請求書買取を行っています。そのため、取引先が倒産した場合は請求書買取金額の返還を求めることはありません。」と回答しています。「安心してご利用いただくための取り組み」にも「売掛先の支払不能リスクは、当社が負います」と記載があります。
審査に出す資料は何ですか?
公式FAQは必要書類を「・運転免許証などの『本人確認証』・取引先が入金前の『請求書』・取引を証明するメールなどの『審査資料(エビデンス)』」とし、決算書・契約書は不要としています。エビデンスの具体例としては、通帳(入出金履歴)、請求書に記載されている取引先からの入金履歴、取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるメッセージ(メール・Slack・LINE・Chatwork等)、発注書や契約書、支払通知書が挙げられ、「提出するエビデンス(審査資料)が多いほど審査の通過率が上がります」と注記されています。
labol(ラボル)とほかのファクタリングを比較
| 項目 | labol(ラボル)(このページ) | QuQuMo(ククモ) | DMCファクタリング | ペイブリッジ |
|---|---|---|---|---|
| 手数料 | 一律10% | 1%〜 | 2%〜 | 3.5%〜(2社間) |
| 入金スピード | 最短30分 | 最短2時間 | 最短1時間 | 最短2時間(最長2営業日) |
| 買取対応額 | 1万円〜(上限は利用者ごとに設定) | 〜1億円 | 10万円〜1億円 | 〜3億円(売掛先1社あたり1億円) |
| オンライン完結 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング | 2社間ファクタリング | 要問い合わせ | 2社間ファクタリング |